そのまんま東という、最近とんと名前を聞かなくなった芸人が
なにやら政治の勉強をしているらしいという事は、風の噂には聞いてましたが
それが突然、宮崎県知事選に出馬すると言い出したときには
「市議か県議として実績積んでからならともかく、
いきなり知事ってのは速すぎるのではないか」とも思いましたし、
加えてまさかにまさか、当選しちまった日には、
「ああ、これでもう宮崎県も終わりか・・・」とも思ったものでしたが
どっこい、あれから2年半、中々そこそこやれてたりもして、
挙句の果てにはとうとう、自民党の幹部がはるばるやって来て
国政選挙への出馬を要請し、事もあろうに「総裁にしてくれるならいいよ」と答える。
この流れを、東国原知事の増長だの傲慢だのと批判するのは簡単ですが
しかし単純に素直に、これは日本憲政史上に輝く
「稀代のシンデレラ物語(シンデレラはどうかねえ)」として賞賛してしまっても
別にバチは当たらないんじゃないかと、思ったりもするのです。
たった3年足らずですもんねえ。
大阪の橋下府知事も多分そうだと思うんですが、
知事としての職務を厳粛に勤めようとしたその果てに、
「知事という役職自体が枷である」
「もはや国政ごと変革させなければ、地方自治体の発展は無い」
その答えにたどり着いてしまったのかも知れません。
「せめて1期くらい全うしてからやれよ」という、人々の”常識”よりも遥かに速く。
また、それも無理もない事ではないかと。
それくらい、今の日本は急激な変化を起こしているのでしょう。
何せ「政権交代」しようとしてるんですから。
だいたい、これからあの鳩山氏を総理大臣にしようって国なんですから、
大概の事は許せるじゃあないですか(ぉぃぉぃ)
くれぐれも人々もマスコミも、与野党議員の方々も
彼のエスプリを真に受けて変な醜態をさらすことのないようにね。
もう遅い人もちらほらいるけれど。