「たとえ心で思っても、言ってはいけない事がある」
「正論かもしれないが、口に出してはダメ」
という言葉は確かに存在するし、かつ
「でも誰かが言わないといけない」 言葉も確かに存在する。
そういうのは、今まで様々な立場の人が「役割分担」する事で成り立って来たと思うのですが
どうにも最近、
「このニュースは○○な趣旨の事象であり、
それ以外の解釈を伴う発言は、(いかなる立場の人でも)心では思ってても発言してはいけない」と
何故か勝手に、先に決められてる事柄が多いような気がします。
そもそも、それじゃ議論にならないし、「報道」にもならんでしょうに。
建前とか人道とか色々そりゃあるでしょうが、
「派遣村に集まって来ている人たちは、本当に全員
”今回派遣切りに遭って住居を失った人たち”なのか」とか
「彼らを”災害被災者”と同等の扱いで、税金を投入して救済してよいのか」
てのは、本来議論や検証を尽くした後出なければ、判断してはいかん類のものではないのかと。
評論家も無知なタレントも政治家も、全部ひっくるめて
「これは言ってはダメだ!」ってどうしてならねばならんのか。
何でそのルールを、マスコミが先に決めちゃわなければならんのか。
受け手のリアクションの形まで強制するようになっちゃあ、
メディアとしておしまいじゃないのかな。
芸人が「なんでここで笑わないんだよ!」て怒るようなもんじゃないか。